冬には欠かせない鍋料理には色々なものがあります。フグやカニと言った高級食材の鍋もあれば、いつでも家庭で手軽に安く楽しめる鍋料理もあります。
家庭で手軽に安く楽しめる鍋料理の１つとしてうどんすきがあります。このうどんすきは大阪の船場に本店がある有名な麺類日本料理のお店が発明したものと言われています。
家庭で作るうどんすきは、もう少し範囲を広げてうどんとうどん出汁をメインとして、そこにお好みの具材を色々入れて作る鍋料理と定義すれば予算に応じて色々と具材をアレンジして楽しむ事が出来ます。
肉類では鶏肉を入れればコクが出てうどんから鍋へと変身させる事が出来ます。魚介類ではエビやハマグリ等がやはり出汁に良く馴染んで美味しいです。
野菜類は白菜やエノキやシメジ、そして薄あげかヒロウス（ガンモドキ）を入れるとボリュウムアップします。
先に記載した有名店のうどんすきは、具材をいれても出汁が濁る事は少ないですが、ここで記載したレシピでは出汁が濁ってしまいます。しかしこの濁りは灰汁ではありませんし、手軽な家庭料理としてはこれは気にする事もないでしょう。
関西人は特にうどんが好きな人が多く、安価で手軽に家庭で楽しめるうどんすきをこの冬にはぜひ試される事をお勧めします。