冬の根菜は煮物料理で決まり

冬定番の煮物で根菜をつかったものといえばやっぱりおでんですよね。おだしがしみしみの大根はおいしくて好きです。一番すきなのはこんにゃくですが…味がしみていないという感想をいう人が結構いてびっくりです。おでんのこんにゃくっていつも以上に味しみしみですごくおいしいんですけどね。おすすめの万能たれを通販で購入することができます。

おでんをおいしく食べるにはなんといっても野菜の下準備が大切です。野菜それぞれ下準備の方法は違うのでしっかりと頭に入れておきましょう。

大根は輪切りにして、厚めに皮をむいて、面取りをし、竹串がスーっと通るまでゆでれば下準備は完了です。

ごぼうは水につけて、アク抜きをします。アクが出て水が茶色になりますが、水を1~2回入れ替えれば完了です。

れんこんは食べやすい大きさに切ったあとすぐに水につけます。水につけるのはアクを抜くというよりは褐変を防ぐためでもあります。またホクホクとした食感は水につけて、シャキシャキ食感は酢水につけるといいです。

里芋はそのままだとぬめりが凄いので、塩水であらったあと、沸騰したお湯にさっとくぐらせるとぬめりを抑えることができます。

おでんや煮物料理をする際にはお野菜のこれらの下準備を抑えておくとおいしいお料理にすることができるので、頭の片隅にでもおいてください。