毎年お正月に酢れんこんを
私の実家では、年末年始の料理の一つとして酢れんこんが毎回登場しています。
子供の頃はあまりお酢の料理が好きではなかったのですが、大人になってからは好んで食べるようになりました。
その為、自分なりの作り方で、毎年酢れんこんを作っています。
作り方はかなりシンプルです。
皮を剥いたれんこんを食べやすい大きさにカットし、熱湯のお湯にさっとくぐらせます。
熱いうちの合わせ酢(お酢、砂糖、塩少々)に入れて味をしみ込ませます。
合わせ酢にダシを少量入れても良いのですが、れんこんそのものの味を楽しみたいので、ダシ無しで作っています。
これを冷蔵庫でしばらく寝かすことで、甘酸っぱいお酢の味がれんこんに沁みて美味しくなります。
冬の時期に作ることもあり、1週間は日持ちするので、年末年始はほぼ毎日酢れんこんを食べています。
れんこんを買うのは年末だけなので、これが食卓に登場するとお正月がやってきたと思います。
お酢の酸味が苦手な場合は、合わせ酢を少し加熱して酸味を飛ばすと良いかもしれません。